多分試験には出ないし、おそらく仕事にも役に立たないし、知ってても特に何か変わるわけではないけど、いつかどこかで何かに役立つかもしれない息抜き専用雑学、
徳川全将軍 歴代奥方数ランキング編。
徳川将軍全15人を、奥方数の多い順にランキング形式で記載しています。
参考として
このランキングは
「徳川将軍家 全15人のちょっとピンクな女性事情プロフィール」
を元に奥方数に特化した簡易版になります。
記事の中身をざっと見
徳川将軍 全15人を奥方数が多い順に並べてみました
奥方数の計算・順位付け方法
- 奥方=正室(継室)+側室 で算出しております。
- 正室 > 継室 > 側室 にて優先順位付けしております。
- 妾の人数はカウントしていません。
- 全て同数の場合は勝手ながら年功序列順としております。
- 基本的に江戸幕府公式史書『徳川実紀』を元にしております。
- 徳川家康
:初代将軍奥方数:22人+α
- 正室:1人
- 継室:1人
- 側室:推定20人
…以上が有力
- 徳川家光
:三代将軍奥方数:9人
- 正室:1人
- 継室:0人
- 側室:8人
- 徳川家宣
:六代将軍奥方数:5人
- 正室:1人
- 継室:0人
- 側室:4人
- 徳川綱吉
:五代将軍奥方数:4人
- 正室:1人
- 継室:0人
- 側室:3人
- 徳川秀忠
:二代将軍奥方数:2人
- 正室:1人
- 継室:1人
- 側室:0人
非公式の側室:4人
用語解説
正室
正式な妻のこと。
- 「正妻」
- 「本妻」
とも呼ばれます。
継室
後妻のこと。
江戸時代においては、基本的に正室が亡くなってしまった場合に継室が迎えられていました。
側室
本妻以外で公的に認められた側妻や妾にあたる女性のこと。
江戸時代においては、たとえ将軍の子を産んだとしても正室にも認められなくては側室になれませんでした。
- この記事は2018年までに分かっている史料等や諸記事を元に書かれております。
- 今後見つかるかもしれない史料等によっては、全く違う内容になる可能性がある旨ご了承くださいませ。
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