試験には出ない 徳川慶喜の雑学的プロフィール

徳川慶喜

多分試験には出ないし、おそらく仕事にも役に立たないし、知ってても特に何か変わるわけではないけど、いつかどこかで何かに役立つかもしれない息抜き専用雑学、

江戸幕府【十五代将軍・徳川慶喜よしのぶ】編。

徳川慶喜に関して分かってる性格・特徴・趣味・嗜好や、女性関係にちょっとしたエピソードなどを雑学的視点のプロフィールとして記載しています。

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徳川慶喜の雑学的プロフィール

徳川慶喜
  • 年代や星座等は新暦換算で記述しています。
  • 年数や年齢は代による暦の違いや数え年の違いから、出典により±1〜3年の誤差があると思われます。
  • 身長は愛知県岡崎市(三河国)の大樹寺にある等身大とされる位牌と、増上寺の遺骨改葬時調査記録を参考にしています。

徳川慶喜の簡易プロフィール

徳川慶喜をざっとおさらい

  • 慶応の改革
  • 二条城での「大政奉還」
  • 戊辰戦争

などなど

慶喜将軍期の主な出来事

  • 倒幕の密約
  • 明治維新のはじまり

などなど

慶喜将軍期の世界情勢

  • ノーベルがダイナマイトを発明
  • マルクス著『資本論』が完成

などなど

慶喜の特徴・性格・趣味・嗜好

  • 文芸、武芸に精通
  • 学がある
  • 空気読まない
  • 自分主義だけど評判を気にする
  • 家臣からは嫌われる
  • 女性からも嫌われる
  • 慶喜様(けいき様)として一部には好かれる
  • 豚肉大好き「豚一様」(肉が好きなの愛称)
  • 将軍として江戸城に入っていない唯一の将軍
  • 手裏剣は日本でもトップクラス
  • 超多趣味(弓道、カメラ、自転車、油絵、釣り、刺繍…等々)

慶喜の人物像

徳川慶喜肖像徳川慶喜

江戸幕府の将軍になる前からまつりごとには積極的だった慶喜。

我が強く、言うことがすぐ変わったりで政敵も多く、家臣からは不人気だったご様子。

将軍就任時前から京都で朝廷とのやり取りに奔走していたため、将軍として江戸城に入らなかった唯一の御仁

勝手ばかり言うので女性からも人気はなかったご様子ながら、戊辰戦争後、静岡で隠棲いんせいする際には20人近くの側女がいたとか。

時代が違えば名君との呼び声もあるが、逆に慶喜じゃなければ当時の難世を乗り越えられなかったという意見も多く、明治期以降の日本の礎を築いた1人だと言う意見では一致。

余生は多趣味(弓道、油絵、狩猟、打毬うちまり、碁、将棋、刺繍、お菓子作り…等々)で、そのほとんどがプロ級の実力者。

特に手裏剣は日本トップクラスの実力だった模様。

慶喜の女性関係 色恋事情

女性事情

ちょっと変わった隠棲生活

将軍就任から大政奉還までずっと京都にいたため、将軍となってから江戸城には入っていない。

そのため大奥にも入室はないものの、大政奉還による将軍職の返上後、戊辰戦争を経て政治からは離れ、静岡に隠棲する運びになった際には、慶喜の周りに20人近くの側女を引き連れていたとか。

実際に隠棲生活が始まるに辺り、側女を2人だけに絞った模様。

この2人の女性が非常に仲良く、産まれた子どももほぼ同数でみんなで同じ家に住み、子供たちもどちらが自分の母親とは特に意識することなく仲良く暮らしていたご様子。

その甲斐あってか時代の流れか、歴代将軍の中でも10男11女と子だくさん(歴代3位)で、徳川将軍歴代最長の76歳まで生きた。

慶喜の人柄が垣間見れるエピソード

エピソード

臆病者か、先見の明あるリーダーか

鳥羽・伏見の戦い(京都付近)時に家臣たちには「戦え」と指示しつつ、自分や重臣たちは戦場から離れ江戸城に向かった(そうせざるを得なかった、と見る向きも)ことで臆病者とする見方と、

大政奉還や江戸城無血開城を実現させたのは、多くの人命に加え、混乱や諸外国の脅威から日本を救った優れたリーダーとする見方に分かれる。

坂本龍馬、渋沢栄一などは後者。

多趣味な余生

手裏剣、カメラ、弓道、油絵、狩猟、打毬、碁、将棋、刺繍、お菓子作り、能楽、魚釣り…などなど、

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隠棲生活時には趣味を楽しみ、ご近所づきあいもよく、一緒に遊んでいたことから、静岡の人々には

「ケイキ様」

と親しまれたご様子。

慶喜の趣味:手裏剣

日本でもトップクラスの実力だったとされる慶喜の手裏剣術。

流派は『知新流手裏剣』

「的(時に相手)にいかに早く打ち当てられるか」を主とする流儀で、よくイメージされる手裏剣とは違い、角型のものを使用。

慶喜も使ったとされる同型の手裏剣角型手裏剣

慶喜の趣味:カメラ

慶喜が撮ったとされる写真慶喜撮影の写真

コンクールに何度か応募するも落選ばかりだったとか…。

下は写真撮影をしている慶喜の様子を撮ったもの。

徳川昭武撮影/茨城県立歴史館蔵徳川慶喜

慶喜の趣味:油絵

徳川慶喜作油絵1 徳川慶喜作油絵2 徳川慶喜作油絵3

これらは全て慶喜が描いた絵。

慶喜の趣味:諸々

自転車に乗る慶喜自転車に乗る徳川慶喜

狩りをする慶喜狩りをする慶喜

弓道をしている慶喜弓道をする慶喜

他にもまだまだ趣味の多かった徳川慶喜。

将軍職を退いた後、一時政界に戻るも、余生は趣味を楽しんでいたご様子。

晩年とされる徳川慶喜の写真晩年の徳川慶喜

備考

  • この記事は2015年までに分かっている史料等や諸記事を元に書かれています。
  • 今後見つかるかもしれない史料等によっては、全く違う内容になる可能性がある旨ご了承ください。
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