試験には出ない 徳川綱吉の雑学的プロフィール

徳川綱吉

多分試験には出ないし、おそらく仕事にも役に立たないし、知ってても特に何か変わるわけではないけど、いつかどこかで何かに役立つかもしれない息抜き専用雑学、

江戸幕府【五代将軍・徳川綱吉つなよし】編。

徳川綱吉に関して分かってる性格・特徴・趣味・嗜好や、女性関係にちょっとしたエピソードなどを雑学的視点のプロフィールとして記載しています。

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徳川綱吉の雑学的プロフィール

徳川綱吉
  • 年代や星座等は新暦換算で記述しています。
  • 年数や年齢は代による暦の違いや数え年の違いから、出典により±1〜3年の誤差があると思われます。
  • 身長は愛知県岡崎市(三河国)の大樹寺にある等身大とされる位牌と、増上寺の遺骨改葬時調査記録を参考にしています。

綱吉の簡易プロフィール

徳川綱吉をざっとおさらい

  • 生類憐れみの令の「犬公方」
  • 忠義、礼儀を主とした法整備の強化
  • 天和の治

などなど

綱吉将軍期の主な出来事

  • 元禄文化期
  • 赤穂浪士事件(忠臣蔵)
  • 松尾芭蕉「奥の細道」完成
  • 富士山大噴火

などなど

綱吉将軍期の世界情勢

  • ロンドンに株式取引所ができる
  • ニュートンが「万有引力」を発見

などなど

綱吉の特徴・性格・趣味・嗜好

  • 相当な勉強家
  • 宗教(宗派問わず)大好き
  • 戦、争いごと嫌い
  • ちょっと偏屈で癇癪持ち
  • 有言実行タイプ
  • 身長コンプレックス
  • 能が大好きで芸術にも明るかった
  • 女性関係、男性関係も明るかった
  • 「水戸黄門」の徳川光圀と仲が悪い

綱吉の人物像

出典:徳川綱吉肖像画/法隆寺蔵別画・徳川綱吉

身長が130cmに満たず、結構な身長コンプレックス持ちだったとか。

部類の勉強熱心で、多方面(政治、経済、文化、宗教)に明るかった。

が故、自分の考えに固執する傾向もあり結構意固地な部分も。

戦ごとを嫌い幕府内の法整備を強化したり秩序を重んじたりとお硬い政策とは反面、色恋模様はざっくばらんで緩くオープンだったご様子。

徳川光圀とは仲が悪く、光國が編纂した『大日本史』の中で綱吉は結構ボロカスにこき下ろされている。

庶民からの人気が高かった徳川光圀を主人公としたドラマ「水戸黄門」の影響もあってか、割りと悪評高い将軍とされているが、将軍としての才能は徳川全15代の中でもトップクラスだったと見る歴史学者は少なくない

が、庶民からは不人気だったのも確か。

綱吉の女性関係 色恋事情

女性事情

男女合わせて延べ130人以上の経験人数

父・家光が30代半ばまで男色一辺倒だったのに対し、綱吉の場合ははじめから男女どちらもいけた模様。

女性の場合、女中はもちろん家臣の娘や結婚したての新妻でも気に入った女性なら見境なく手を出し、恨みをかおうが何しようが自分の欲望優先で行動するのが綱吉流。

男の場合は美少年好きで、家臣に引き立てたり江戸城内に住まわせたりと、なかなかのご熱心ぶりだったとか。

ちょっと変わった?嗜好の御仁

色恋関係ではちょっと変わったプレイがお好みだったようで、

  • 家臣の妻に手を出したり、
  • 家臣の妻とその妻の母まで含めて同時に相手させたり

とか、“普通”ではない方がお好みだった模様。

男性版「大奥」をつくる

芸事にも詳しかった綱吉は、自分のお気に入りの歌舞伎役者や小姓なんかを江戸城内に住まわせ「化粧の勉強」という名目の部屋をつくって、大勢の美少年たちを囲っていたとか。

時には10人近くの男たちと1日中部屋に籠もり、文字通り精を出していたご様子で複数でのお戯れを好んだ模様。

綱吉と関係を持った相手は男女合わせて延べ130人以上だったとも。

小ネタ:柳沢吉保やなぎさわよしやす

柳沢吉保肖像 絹本著色 一蓮寺蔵柳沢吉保

綱吉の側近として活躍?する柳沢吉保は、館林時代から綱吉に文字通りいろんな寵愛を受けた人物。

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綱吉の特にお気に入りだったようで、柳沢吉保自身は小姓の出ながら幕臣まで引き上げられ、側用人として綱吉に仕え続けた御仁。

綱吉の人柄が垣間見れるエピソード

エピソード

ケンペル著『日本史』には…

ドイツ人医師で『日本史』を著し、欧州に当時の日本という国を伝えたケンペルは、綱吉に謁見したときの様子を

「非常に英邁な君主であるという印象を受けた」

と評している。

七五三のはじまり

七五三

綱吉の長男である徳松の健康を願って特定の年齢ごとに祈祷を行ったのが七五三のはじまりとされており、子を大事にしていた綱吉の様子が伺えるエピソードとして残っています。

備考

  • この記事は2015年までに分かっている史料等や諸記事を元に書かれています。
  • 今後見つかるかもしれない史料等によっては、全く違う内容になる可能性がある旨ご了承ください。
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